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デジタルサイネージの導入事例

お客様事例 学校法人S さま

「Lアラート」を目的に運用している全国多数の学校を運営する「学校法人S」。大勢の学生を預かる立場から、各地の災害情報をすぐに取得できる方法として、災害情報共有システム「Lアラート」と連携するDSのデジタルサイネージを選択。

  • 学校法人S さまのエントランスにおかれたデジタルサイネージ

DSのデジタルサイネージを選んだ3つのポイント!

  1. 「Lアラート情報」を取得できるようにしたい!
  2. 全国に広がる拠点の「Lアラート情報」を取得したい!
  3. 全国の情報は『情報システム室』で一括管理したい!

お客様の声

学校法人S システム推進室 部門長
M.S. さま

— デジタルサイネージはいつから使われてるのでしょうか?

一番初めは2016年です。当時は某国のミサイル飛来情報や、自然災害が多発するなど何かと騒がしいご時世でした。
それらの情報を適切に把握する術を求めていたんです。本学園は、北は北海道から南は沖縄まで日本全国で学校の運営をさせていただいており、各地の状況をリアルタイムで把握したい、ということがありました。

そういう意味では、デジタルサイネージを使って「告知やお知らせを広めたい」というより、「DSさんのLアラート連携を利用したい」ということがきっかけですね。

— こちらでデジタルサイネージを導入する狙いはどういうところだったのでしょうか。

学校を運営する立場上、学生保護の観点から文部科学省より災害情報の取得についてはしばしば通達が来るんですよね。 いろいろ調べていくと、「Lアラート」というサイトを災害情報共有システムというものがあることがわかりました。
ただそれはTV・ラジオを運営する放送局だとか、ポータルサイトを運営するプロバイダーなどが利用している「重い」サービスだということもわかりました。利用するための手続きだとか費用も結構なものだったんです。

アナログに集めていくしかないか…とあきらめかけていた時に、DSさんに行き着きまして。

デジタルサイネージを通して「Lアラート」を取得できるということは、各地の学校に置けばそこの情報が取れるじゃないかと。すぐにDSさんへ問い合わせをしました。そこから導入までは早かったですね。

Lアラートが発令されたときの画面イメージ

— 実際に導入をしてから感じている変化などはありますか?

各地の学校で実際に災害等があった時には、やはり導入して良かったなと思いました。
もちろんなにもない方が一番良いのですが、初動の情報がメールで届くというのはありがたいですね。
すぐに現地へ行けるわけではないのですが、状況が早く把握できることで、迅速な学生保護に繋がる貴重な情報となります。

— ズバリ、なぜDSのデジタルサイネージを選ばれたのしょう?

“複数箇所の「Lアラート」情報を取得する”と考えた時にDSさんのデジタルサイネージを利用させていただくことが、一番コストパフォーマンスが高かったためです。
そういう点では「デジタルサイネージとして」ではなく、「Lアラート取得機能として」という評価軸なのかもしれません。

— 現在の運用方法について教えてください

全国約200拠点あるインフラ周りを、私が統括する情報システム室のメンバー12名で全て切り盛りしているのですが、そのメンバー全員には「Lアラート」を受け取れるようにしています。各拠点のデジタルサイネージで写される画面は、すべて情報システム室で確認できるようにしています。

平時のコンテンツについては各拠点の現場に任せています。だいたい校内のお知らせや校内イベントの告知など、掲示板のように使われていますね。

— 今後のさらなる展開について教えてください。

まだ全国すべての拠点に導入できているわけではないので、もっと導入を進めていきたいですね。まだ先になりそうですが、コンテンツについても、現場の意見を取り入れつつ新しいことができたら良いなと思っています。

お客様プロフィール

お客様情報

学校法人S さま

全国約200に及ぶ学校を運営。(お客様の意向により法人名や詳細な情報は控えさせていただいています)

インタビューにご協力いただいたお客様

学校法人S
システム推進室 部門長
M.S. さま

前職での豊富な知識・経験を買われ2012年に入社。ほどなく情報システム室を立ち上げる。(お客様の意向により詳細な情報は控えさせていただいています)

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よくあるご質問